ニュース・討論

せっかくなんで

慶應義塾大学

2016/06/09

今度の参院選が18歳選挙権行使が認められる初の選挙ですが、一方で若者の投票率は低いと叫ばれています。そこで投票の義務化についてあなたは肯定ですか?否定ですか?根拠とともに意見を述べてください。

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すべてのコメント
  • B1 東京大学

    2016/06/09

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    国民が投票することを、公務だととらえる考えが、確かに存在する。しかし、この考えは、憲法の根底にある、個の尊重という原則に反する。戦前は、社会秩序の保持が優先されたが、戦後は、個人の自由な意思決定が重視されている。

    このことを踏まえると、国民には、投票する権利、自由があると同時に、投票しない権利、自由があると考えられ、投票に行かないという行為さえも、一種の政治的信条の発現だといえるのである。

    そうだとすると、投票を義務化することは、国家により、国民の政治的信条の発露が強制されるということになり、これは、許されない。

    投票を義務化することは、国家による国民への義務賦課であり、そのためには、法律の根拠が必要となる。さらに、もし、そのような法律が存在したとしても違憲の疑いが強いと考える。

  • B2 慶應義塾大学

    2016/06/09

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    >>B1 なるほど、確かに。素晴らしい論理展開だと思います。投票の義務化は憲法に基づく個人主義の侵害であるという意見かと思います。


    では一方で、投票率の低さを解決するという目的で投票の義務化を手段と考えるとどうでしょうか?投票率の低さとは国民主権の理念を謳う日本国憲法に反しますし、その解決手段として、公民教育などあると思いますが効果は期待できるか甚だ疑問です。そのように考えると投票の義務化も合理的関連性があるかと思います。


    もちろん投票率の低さというが、どこを低いの基準にするのかという批判はあると思います。

  • B3 慶應義塾大学

    2016/06/09

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    正直、僕も投票の義務化は反対です。フランス革命以降、人々が勝ち取った権利を、義務化するとは歴史的経緯を考えても選挙権の本質を誤っています。


    ですが知的ゲームとしてディベートしたいなと思い、投稿しました。けどテーマ設定ミスった感がしますね笑

  • B4 東京大学

    2016/06/09

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    >>B2 国民が、投票に行かないのは、あえて投票で意見表明しなくても、自分の意見や理想が国政に反映されているから、ととらえれば、現状の投票率について懸念することもないのではないかと考えます。国民が、自分の声を届ける手段を持っており、それを認識している以上、それを行使しないのは、合理的理由があるのでは、ということです。

  • B5 慶應義塾大学

    2016/06/09

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    >>B4 投票に行かない理由として現状に満足しているから、というのは合理的ではありますが正しいでしょうか?むしろ今、投票に行かない人の理由は政治的関心が低いから、のほうが正しいのではないでしょうか?OECDの国民の幸福度調査では日本の幸福度の少なくとも「政治参加と統治」に関しては平均より下です。

    もちろん政治的関心が低いから投票義務化して政治的関心を上げようとするのは暴論ですね。ただ現状に満足しているから投票率が低いという論理は説得力が乏しいかなと思います。

  • B6 東京大学

    2016/06/09

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    >>B5 そうですね、詭弁です。別に、投票率を上げなくてもいいんじゃないか、ということを言いたくて。投票していないひとが、投票してないことにより不利益を受けても、それは自己責任なのでは、と思って。

    政治的関心って、自分の生活が苦しかったりなど、政治問題が、自分の身近に関連してこないと、なかなか生じませんよね。

  • B7 慶應義塾大学

    2016/06/09

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    なるほど、確かに自己責任ですよね。同意です。


    今回の18歳選挙権は個人的には若者の投票率を上げるとか若者の声をというより18歳から政治的関心を高める公民教育を行えるようになったことのほうが意義は大きいと思います。すごく楽しいディベートでした。やっぱり東大生は勉強されてますね、ありがとうございます!

  • B8 匿名

    2016/06/09

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    いいね、こういう雰囲気。

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